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J-GLOBAL ID：201702280772162412   整理番号：17A0864676

原子間力顕微鏡によるRO逆浸透膜のファウリングメカニズムの解明

著者 (5件)： 安保佳祐 (中大 院) ,  宮本和典 (中大) ,  LIU Ze (中大 院) ,  山村寛 (中大) ,  米津明生 (中大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.OS0401-05  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水処理用RO膜の塩素劣化メカニズムおよびファウリング形態について検討した。具体的には,原子間力顕微鏡(AFM)用のプローブ先端に有機物を模擬したコロイド粒子を接着したコロイドプローブの作成および,負荷除荷試験による表面吸着力測定を行い,新膜と塩素劣化したRO膜の結果を比較した,RO膜の塩素劣化メカニズムを検討した。実験結果より,劣化40時間までは,膜表面の疎水性が低下し,劣化47時間では膜表面の疎水性が増加することが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *原子間力顕微鏡 ,  *逆浸透膜 ,  逆浸透 ,  *汚損 ,  膜濾過 ,  水処理 ,  コロイド ,  微粒子 ,  プローブ ,  吸着 ,  表面反応 ,  疎水性
準シソーラス用語： RO ,  コロイドプローブ ,  コロイド粒子 ,  *ファウリング ,  表面吸着

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原子間力顕微鏡 ,  RO ,  逆浸透膜