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J-GLOBAL ID:201702281131981141   整理番号:17A0405738

460nm LED照明による選択された食物系細菌の代謝プロファイルにおける不活性化と変化【Powered by NICT】

Inactivation and changes in metabolic profile of selected foodborne bacteria by 460 nm LED illumination
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  ページ: 12-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,食品媒介細菌の不活性化に及ぼす460nm発光ダイオード(LED)の影響を調べることであった。さらに,LED照射細胞の内因性代謝プロファイルの変化を解析し,LED照明への細菌応答を理解することであった。六種の細菌(セレウス菌,リステリア菌,黄色ぶどう球菌,大腸菌O157:H7,緑膿菌及びネズミチフス菌)は460nmのLEDで照射した410及び25°Cで4080cm~2の最大線量であった。不活性化曲線はHomモデルを用いてモデル化した。非照射と照射された細胞の代謝プロファイリングは,液体クロマトグラフィー-質量分析システムを用いて行った。結果は460nm LEDは全六細菌種の個体群を有意に減少させた(p<0.05)であることを示した。例えば,S.aureusの個体群は7時間以内に検出限界以下に達した。セレウス菌は光不活性化に最も耐性であり,9年に約3log(1000倍)減少を示した。照射された細胞の代謝プロファイリングは,LED照明で調節されたいくつかの代謝産物11 デオキシコルチゾール,アクチノニン,コホルマイシン,チラミン,キトビオースなど例えばことを示した。これらの結果は,食品媒介細菌に対する460nm LEDの有効性と,食品安全性を保証する新しい抗微生物制御法としてのその適合性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  野菜とその加工品  ,  食品添加剤 
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