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J-GLOBAL ID:201702281416840807   整理番号:17A0447281

大規模ユーカリ木材粒子の熱分解:含水量の熱分解粒子と効果内の温度勾配【Powered by NICT】

Pyrolysis of large mallee wood particles: Temperature gradients within a pyrolysing particle and effects of moisture content
著者 (4件):
資料名:
巻: 158  ページ: 163-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大熱分解粒子内の温度プロフィルを研究し,本論文で報告した。同じ木から同じ直径のMallee幹を用いて,40mmの長さをもつ円筒状試料を調製した。流動層反応器を用いて,大きな粒子を熱分解することであった。粒子内部の温度プロファイルは熱分解中に記録された粒子内の対応する加熱速度プロファイルの計算を可能にした。水分の影響は15~20%の含水量を持ついくつかの粒子を熱分解によって研究した。乾燥および湿潤試料の熱分解から得られた温度プロフィルは,温度プロファイルに及ぼす水分の影響の可能性を特定するために比較した。木材の熱伝導率の可能な変化は,100°C,加熱速度プロファイルのピークをきたした周辺にて同定された。いくつかの可能な発熱ピークは約325°Cと425°Cで観察された。湿潤粒子の熱分解の場合に約200°Cでの加熱速度プロファイルのピークは水分の存在下でのバイオマスの変化した三次元高分子構造に関係していると考えられた。タールとチャーと共に他の分析結果のいくつかの収率は,温度プロファイルに関する観察結果を支持することを示した。著者らの結果は,水分は,全体的な熱分解反応と生成物分布を変化させ,特にバイオマスの三次元高分子構造の変化を介して可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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