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J-GLOBAL ID:201702281659580193   整理番号:17A0389077

触媒酸素還元のための遷移金属と窒素ドープカーボンナノファイバ上への高活性の原子解釈【Powered by NICT】

Atomic interpretation of high activity on transition metal and nitrogen-doped carbon nanofibers for catalyzing oxygen reduction
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3336-3345  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,著者らは,エレクトロスピニングおよび熱処理法を用いた三種類の遷移金属(TM=Fe,Co)と窒素(N)をドープした炭素ナノファイバーを合成し,それらの活性は酸性およびアルカリ性媒体中での酸素還元反応(ORR)を測定した。TMとNを共ドープしたナノ繊維触媒は両電解質中でNのみをドープした金属を含まないナノファイバーよりも高いORR活性を示すことが分かった。添加では,三種類全ての触媒はアルカリ性から酸性電解質中の高いORR活性を示した。原子スケールと密度汎関数理論計算における最新の電子顕微鏡画像に基づいて,ORRに対するこれらの触媒の活性部位は二枚のグラフェンエッジとピリジン窒素由来の炭素原子間に埋め込まれたTM N_4クラスタであることを提案した。ORR(酸素還元反応)活性部位の筆者らの提案は,ここでの電気化学的測定結果を説明した。この比較研究を通して,遷移金属および窒素吸着から求めた非貴金属炭素触媒のORR活性に影響する遷移金属と電解質の役割への新しい洞察を得た。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  電気化学反応 

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