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J-GLOBAL ID：201702283201248602   整理番号：17A0273589

Soot:微粒子の科学と技術 I 粒子状物質(PM):自動車排出ガス規制とPM生成モデリングの必要性-直噴ガソリンエンジン/乗用車を中心に-

Soot: Science and Technology on Particulate Matter I-Particulate Matter (PM): Automobile Exhaust Gas Regulations and the Need for Modeling of PM Generation-Gasoline Direct Injection Engine/Vehicle-

著者 (1件)： 秋濱一弘 (日本大 生産工)
資料名： 日本燃焼学会誌  (Journal of the Combustion Society of Japan)
巻： 59  号： 187  ページ： 49-54  発行年： 2017年02月15日 
JST資料番号： Z0837A  ISSN： 1347-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PMの規制対象となったガソリンエンジンを想定して,その普及状況とPM生成モデリングの必要性について述べた。先ず,その背景である直噴ガソリン車の普及状況を概観した後,PMに関する最新の規制動向を紹介した。また,規制対象となる直噴ガソリン車におけるPMの生成に関して概説するとともに,PMの性状に関する研究例を紹介した。その他,直噴ガソリンエンジンにおけるPM生成予測モデルの必要性に関して論じた。

シソーラス用語： 微粒子 ,  煤 ,  *大気汚染物質 ,  *粒子 ,  *法規制 ,  *大気汚染 ,  *汚染防止 ,  ガソリン機関 ,  直接噴射 ,  *燃焼生成物 ,  *自動車排出ガス
準シソーラス用語： *自動車排気ガス ,  *粒子状物質 ,  *自動車排ガス

分類 (2件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  自動車・自動車工業一般  (QG01000P)

引用文献 (21件)：

• 環境省ホームページ,自動車排出ガス専門委員会 (第58回)議事次第・配付資料,ガソリン直噴車のPM規制導入について(経過報告),資料58-4, http://www.env.go.jp/council/07air-noise/y072-58a.html.
• 環境省ホームページ,中央環境審議会「今後の自動車排出ガス低減対策のありかたについて (第十二次答申)」,添付資料 https://www.env.go.jp/press/100309.html.
• 国土交通省ホームページ,排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会, http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk10_000035.html.
• 森雄一,自動車における排出ガス規制動向と計測技術について,日本燃焼学会誌,Vol.58, No.184:65-72 (2016).
• https://www.dieselnet.com/standards/us/ld_t3.php

タイトルに関連する用語 (9件)： 微粒子 ,  科学 ,  粒子状物質 ,  Pm ,  自動車排出ガス規制 ,  モデリング ,  直噴 ,  ガソリンエンジン ,  乗用車