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J-GLOBAL ID:201702283796835997   整理番号:17A0705197

水溶性有機レドックスフロー電池への応用のための高効率カソード電極触媒としての窒素ドープ多孔性グラフェン【Powered by NICT】

Nitrogen-doped porous graphene as a highly efficient cathodic electrocatalyst for aqueous organic redox flow battery application
著者 (5件):
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巻:号: 17  ページ: 7944-7951  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レドックスフロー電池(RFB)は,その高効率,長寿命と優れた安全性のために最も魅力的なエネルギー貯蔵技術の一つと考えられている。本研究では,窒素ドープ多孔質グラフェン(NPG)は,犠牲テンプレート支援熱分解法による黒鉛マトリックス中に窒素原子を埋め込むことによって達成され,次いで水性有機RFB応用のための1,2 ジヒドロベンゾキノン 3,5 ジスルホン酸(BQDSH_2)の酸化還元反応を電気化学的に触媒した。BQDS/BQDSH_2レドックス対に対するこの触媒の電極触媒性能が大きく増強され,ガラス状炭素電極のものと比較して6.7倍高い速度定数とはるかに低いピーク電位分離値を含む。さらに,陰極BQDS/BQDSH_2触媒としてNPGと9,10-アントラキノン-2,7-ジスルホン酸(AQDS)/BQDS RFBはNPGの無い純粋RFBのそれより約3.3倍高い約62.4mW cm~ 2の最大電力密度を示し,最小放電容量はサイクル試験中に,区分けした。NPGにおける豊富な窒素欠陥は活性サイトを提供し,陽子と反応物の移動速度を高めることによりBQDS/BQDSH_2酸化還元反応に有益である,AQDS/BQDS RFB性能の改善に寄与した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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