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J-GLOBAL ID：201702284310774827   整理番号：17A0659909

振動円偏光二色性により研究したペルフルオロアルキル鎖の伸長によるゲル繊維の螺旋反転【Powered by NICT】

Helical Inversion of Gel Fibrils by Elongation of Perfluoroalkyl Chains as Studied by Vibrational Circular Dichroism

著者 (3件)： Sato Hisako (Graduated of Science and Engineering, Ehime University, Matsuyama, Japan) ,  Yajima Tomoko (Department of Chemistry, Ochanomizu University, Tokyo, Japan) ,  Yamagishi Akihiko (Department of Chemistry, Toho University, Chiba, Japan)
資料名： Chirality  (Chirality)
巻： 28  号： 5  ページ： 361-364  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0179A  ISSN： 0899-0042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動円偏光二色性(VCD)分光法は,キラル低分子量ゲル化剤,N,N′-diperfluoroalkanoyl-1,2-trans-ジアミノシクロヘキサンによるゲル化に適用した。ゲル化能力に及ぼす( CF_2)n鎖の巻線効果に焦点を当てた。この目的のために,一連のゲル化剤の異なる長さ(n=6 8)の過ふっ素化アルキル鎖を持つ合成した。ゲル化は溶媒としてアセトニトリルを用いて研究された時,フィブリルは異なる形態をとり,鎖長に依存してねじれた鞍状リボンまたはヘリカルリボンフィブリル(n=6)と血小板(n=8)からヘリカルリボン。C=O伸縮のカプレットへとC-F伸縮に帰属VCDピークの兆候もnに依存し,ゲル化剤分子はペルフルオロアルキル鎖の伸長に及ぼす立体配座を変化させることを示した。モデルは,線維の凝集モードを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サドル ,  フッ素化 ,  血小板 ,  *ゲル ,  立体配座 ,  ゲル化 ,  低分子量 ,  凝集 ,  巻線 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 鎖長 ,  ゲル化剤 ,  キラリティ ,  *振動円偏光二色性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 振動円偏光二色性 ,  超分子 ,  キラルゲル化剤 ,  ペルフルオロアルキル鎖

分類 (3件)： 分子の立体配置・配座  (BH05022J) ,  有機化合物・錯体の磁気光学・電気光学スペクトル(分子)  (BH06082E) ,  反応の立体化学  (CF02130V)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 振動円偏光二色性 ,  研究 ,  ペルフルオロアルキル ,  ゲル ,  繊維 ,  螺旋 ,  反転