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J-GLOBAL ID:201702285159632043   整理番号:17A0362168

充填収着剤タンデム超高圧液体クロマトグラフィーによる微量抽出を用いたワイン中のフラン誘導体の生成に及ぼす貯蔵時間と温度の影響【Powered by NICT】

Impact of storage time and temperature on furanic derivatives formation in wines using microextraction by packed sorbent tandem with ultrahigh pressure liquid chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号: PA  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ガスクロマトグラフィー-四重極質量分析(GC qMS)と組み合わせたヘッドスペース固相ミクロ抽出(HS SPME)を用いた強化マデイラワイン中のフラン誘導体(FD)の生成に及ぼす貯蔵温度,貯蔵時間及びグルコース含量の影響,およびフォトダイオードアレイ検出(UPLC PDA)と組み合わせた超高圧液体クロマトグラフィーを充填した吸着剤(MEPS)タンデムによるミクロ抽出を報告した。得られた結果に基づいて,MEPS/UPLC PDAは,HS SPME/GC qMSに比べて優れたFD抽出を示し,解析,感度,再現性の点で,この研究で考慮したすべての標的フラン誘導体を検出可能にした。ワイン中の最も豊富なFDの一つである5-ヒドロキシメチル-2-フルフラルはHS SPME/GC qMS,この方法論は本研究の目的を達成するために最も適していないことを示唆するにより検出されなかった。MEPS/UPLC PDAを用いたFD形成に及ぼす貯蔵時間と温度の影響に関しては,貯蔵温度と同様にグルコース含有量の如何にかかわらず貯蔵時にFD濃度の増加を検証し,この増加は,温度増加によって促進され,55°Cでより顕著である発酵の変化と同様に焼成(estufagem)プロセスを導入し,および/または高温度の適用による貯蔵時間の影響を予測するために,本研究で得られた結果は,ワイン製造分野における有用なツールとして用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  野菜とその加工品 
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