文献
J-GLOBAL ID:201702285200864160   整理番号:17A0448609

鉄サプリメント経口液体中のFe~3+の蛍光検出のためのD ペニシラミン フンクチオナリゼドグラフェン量子ドット【Powered by NICT】

D-penicillamine-functionalized graphene quantum dots for fluorescent detection of Fe3+ in iron supplement oral liquids
著者 (8件):
資料名:
巻: 243  ページ: 211-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
官能基の導入は,大幅にグラフェン量子ドット(GQD)の電子特性を変えるので,まれな性質や関連した応用に導く可能性がある。クエン酸とD-ペニシラミン(DPA)またはLペニシラミン(LPA)の熱分解を介した機能性GQDの合成について報告した。結果は,DPA GQDは,LPA GQDに比べてFe~3+への強い蛍光とより高感度で選択的な蛍光応答を提供し,官能基の立体配置はGQDの光学的挙動に影響する重要な因子であることを検証することができた。DPA GQDの蛍光量子収率は99.8%であり,報告されたGQDのそれよりもはるかに良好なに達した。その酸素および窒素リッチ基が選択的にFe~3+と配位し,無放射電子移動を経由する明らかな蛍光消光をもたらすことができる。ピーク蛍光強度は検出限界1.2×10~ 6M(S/N=3)の0.004 1~0.8mMの範囲でFe~3+の濃度の増加と共に直線的に減少する。新規蛍光プローブとしてDPA GQDもFe~3+の光学的検出のための優れた選択性を有していた。試験した全ての金属および非金属イオンとアミノ酸はFe~3+の蛍光検出を妨害しなかった。鉄サプリメント経口液体中のFe~3+の検出に応用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析試薬  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る