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J-GLOBAL ID：201702285405290919   整理番号：17A0412187

多重優先クラス基質資源の共有による仮想ネットワーク埋め込み【Powered by NICT】

Virtual network embedding with multiple priority classes sharing substrate resources

著者 (4件)： Ogino Nagao (Communications Network Planning Laboratory, KDDI R&D Laboratories Inc. 2-1-15 Ohara, Fujimino, Saitama 356-8502 Japan) ,  Kitahara Takeshi (Communications Network Planning Laboratory, KDDI R&D Laboratories Inc. 2-1-15 Ohara, Fujimino, Saitama 356-8502 Japan) ,  Arakawa Shin’ichi (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, 1-5 Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871 Japan) ,  Murata Masayuki (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, 1-5 Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871 Japan)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 112  ページ： 52-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク仮想化は,クラウド基盤ネットワーク上にそれら自身のクラウドネットワークを柔軟に仮想ネットワーク演算子のための有望な方法である。仮想ネットワーク上の遅延感度の品種とそれらのクラウドネットワークサービスのための異なる待ち時間要求を満足させるために仮想ネットワーク事業者は多重優先クラスを特定した。さらに,それらに割り当てられた基板資源の量を低減するために,複数の優先クラス間の基質資源共有を必要とするかもしれない。一方,基盤ネットワークプロバイダに対する望ましいが必要である基質資源の総量は統計的多重化の効果のために減少できるので,複数の仮想ネットワークは基板資源を共有できることを示した。本論文では,新しい仮想ネットワーク埋込み問題を定式化し,仮想ネットワーク事業者は,仮想ネットワーク内の複数の優先クラス間の基質資源共有を要求するときに必要な全基質資源を最小化する発見的仮想ネットワーク埋込み法を提案した。提案した方法に基づいて,複数の仮想ネットワークを最大限互いに基板資源を共有できる等に基づいて基板資源を共有していた。多重優先クラスと複数の仮想ネットワーク間の共有基質資源の影響を広範なシミュレーションにより定量的に評価し,要求された仮想ネットワークと基板ネットワークのための有利なトポロジーも提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  *ネットワーク ,  *基質 ,  品種 ,  待ち時間 ,  定式化 ,  多重化
準シソーラス用語： 統計的多重化 ,  資源共有 ,  事業者 ,  ネットワーク仮想化 ,  *仮想ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ネットワーク仮想化 ,  仮想ネットワーク埋込み ,  多重優先クラス ,  基板資源は共有 ,  統計的多重化の影響

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多重 ,  優先 ,  クラス ,  基質 ,  資源 ,  共有 ,  仮想ネットワーク ,  埋め込み