文献
J-GLOBAL ID:201702285636765907   整理番号:17A0370592

濃厚高分子ブラシ修飾シリカ粒子コーティングは修飾された材料の生物汚損抵抗性を付与する【Powered by NICT】

Concentrated polymer brush-modified silica particle coating confers biofouling-resistance on modified materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 272-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
そうでなければ不活性表面への生体物質の望ましくない吸着,生物汚損は,医療,医薬品及び他の分野において有害であった。濃厚高分子ブラシ(CPB)は修飾表面上の非生物汚損特性を与えるが,作製するために厄介である。,種々の基板のための非生物汚損皮膜を作るための簡単で用途の広い方法は,CPB修飾シリカナノ粒子(SiP)を用いて開発した。濃厚ポリ(ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルメタクリレート)(PPEGMA)ブラシを,表面開始原子移動ラジカル重合によるSiPにグラフト化した。CPB SiPはフェニルアジド架橋剤を持つシリコンウエハ又は水晶振動子マイクロバランス(QCM)センサチップ上にスピンコートした。SiP架橋は,20年代の紫外線照射による,または120°Cで12h加熱により行った。被覆への蛋白質の吸着はQ CM法により研究し,皮膜へのヒトさい帯静脈内皮細胞の接着を検討した。SiPに架橋剤重量比は2.0/0.5から9.0/0.5まで変化させた(wt/wt%)と被覆は,処理された表面への蛋白質吸着と細胞接着をほぼ完全に抑制した。被覆は,高分子膜に適用し,これらの材料が生物付着耐性にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る