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J-GLOBAL ID:201702285999584159   整理番号:17A0013679

塩素発生に用いる,結合材を用いない統合型アノードとしての,Ti基板上の花様形態のRuO2-TiO2触媒のin situ成長

In situ growth of RuO2-TiO2 catalyst with flower-like morphologies on the Ti substrate as a binder-free integrated anode for chlorine evolution
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 841-849  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の表面形態を有するアノード触媒を設計する簡便な制御可能アプローチを報告した。一定の水熱条件下にあるTi基板表面上に,RuO2-TiO2アノードをin situで直接成長させた。X線回折,電界放出走査電子顕微鏡法,エネルギー分散X線スペクトル,サイクリックボルタンメトリー,および線形掃引ボルタンメトリー(LSV)を,電極および電気化学活性を精査するために用いた。RuO2-TiO2の核形成および成長過程中,触媒サイズと微細構造を調整するのに,塩化水素の存在下でソルボサーマル結晶成長を行うことが重要なことが,実験結果からわかった。設計したナノフラワ様構造を有するRuO2-TiO2/Tiアノードは,他の形態のアノードよりも顕著に増強されたアノード塩素発生反応(CER)活性を示した。RuO2-TiO2のこのように優れた性能を,小さい電荷移動抵抗,およびCERに利用される多くの活性点を有するユニークな表面構造によるものと説明した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電解装置  ,  酸化物の結晶成長  ,  半導体の表面構造 

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