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J-GLOBAL ID:201702287225377531   整理番号:17A0405754

乳酸ナトリウムと二酢酸ナトリウムに曝露された差次的遺伝子発現及びリステリア菌08 5923のフィラメンテーション【Powered by NICT】

Differential gene expression and filamentation of Listeria monocytogenes 08-5923 exposed to sodium lactate and sodium diacetate
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  ページ: 153-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,食品保存料乳酸ナトリウム(NaL)と二酢酸ナトリウム(SD)への曝露後のListeria monocytogenes08 5923における遺伝子発現とフィラメンテーションを報告した。リステリア菌08 5923がトリプシン分解大豆ブロス中で37°CでNaL/SD,NaLまたは酢酸ナトリウムの混合物を添加した。初期研究において,リステリア菌08 5923はNaL/SDに曝露された24であった。トランスクリプトームはRNA配列決定により調べた。ストレス応答ネットワークはリステリア菌08 5923,二成分系(hisJ,lisK,OmpRファミリー遺伝子,resE)とRNAポリメラーゼ因子(sigC, sigH)をコードする遺伝子により仲介されるで発見された。NaL/SDは解糖(pykA,eno,fbaA,pgm)における遺伝子とDNA修復(radC),細胞分裂(ftsE)とセル構造合成(鞭毛合成:flgK,fliF,fliD)における遺伝子のアップレギュレーションのダウンレギュレーションをもたらした。フィラメンテーションは,フローサイトメトリーによりモニターした。NaL/SD混合物はL.monocytogenes08 5923中のフィラメンテーションをもたらした。細胞は個々の塩に曝露されたときにより長い曝露はNaL(8 h)よりもSD(24 h)のリステリア菌におけるフィラメンテーションを誘導するために必要であった。定量的リアルタイムPCR分析は,NaLまたは酢酸ナトリウムに曝露されたリステリア菌のフィラメントのある細胞におけるftsEのダウンレギュレーションを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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肉製品 

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