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J-GLOBAL ID:201702289593446090   整理番号:17A0410512

高濃度BTEXを含む地下水のバイオレメディエーションのための新規ラムノリピド酸素放出ビーズの作製【Powered by NICT】

Fabrication of novel rhamnolipid-oxygen-releasing beads for bioremediation of groundwater containing high concentrations of BTEX
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  ページ: 58-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイオサーファクタントを含む酸素放出ビーズ(BS ORBs)を調製して,地下水中のBTEXのバイオレメディエーションした。応答曲面法(RSM)を用いて,BS ORBを最適化するために利用した。結果は,ポリビニルアルコール(PVA),バイオチャー,CaO_2,アルギン酸塩,バイオサーファクタント,およびクエン酸の最適比率はそれぞれ33%,32.5%,13%,13%,5.8%,および2.6%(w/w)であったことを明らかにした。最適BS ORBの完全性比は3.81%であった。RSMから得られた回帰式は完全性比(R~2=0.994)を正確に予測した。BS ORBを128日間酸素(>0.5 mg/L)を放出した。バイオサーファクタントの濃度は58日間の30mg/L以上維持された。バッチ実験は,BS ORBを添加三サイクルの高濃度BTEX(120 mg/L)を含む地下水のバイオ・レメデイエーションを改善することを示した。これらの結果は,BS ORBであるBTEXの高濃度で汚染された地下水のバイオリメディエーションのための潜在的酸素放出材料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 
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