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J-GLOBAL ID：201702290528148406   整理番号：17A0399766

乳生産に及ぼす日と乳牛の飼料摂取量と血しょうホルモンおよび代謝物の日内リズム内の繊維と発酵性澱粉の異なる給餌飼料の影響【Powered by NICT】

The effects of feeding rations that differ in fiber and fermentable starch within a day on milk production and the daily rhythm of feed intake and plasma hormones and metabolites in dairy cows

著者 (4件)： Niu M. (Department of Animal Science, Penn State University, University Park 16802) ,  Ying Y. (Department of Animal Science, Penn State University, University Park 16802) ,  Bartell P.A. (Department of Animal Science, Penn State University, University Park 16802) ,  Harvatine K.J. (Department of Animal Science, Penn State University, University Park 16802)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 1  ページ： 187-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飼料摂取,乳合成,及び血漿中の代謝物の日周パターンと乳牛で起こるホルモンは1日1回または2回全混合飼料を給餌した。本研究の目的は,これらのリズムを補完する,内の複数の飼料の摂取で乳汁産生を改善するかどうか決定することであった。十二頭のホルスタイン乳牛を,21日間の繰り返し3×3ラテン方格設計で用いた。乳牛は飼料桶とタイストールに収容し,供給量は摂食行動の観察のための10秒毎に記録した。飼料は低繊維と高発酵性澱粉飼料[LFHS;27.4%の中性デタージェント繊維(NDF)および31.7%澱粉55.7%のトウモロコシサイレージおよび14.1%の蒸気圧ぺんトウモロコシベース],高繊維および低発酵性澱粉飼料(HFLS;31.7%NDFと22.3%澱粉44%のトウモロコシサイレージ,26.3%アルファルファヘイレージ,及び無蒸煮フレークトウモロコシに基づく),とLFHSとHFLS(30.7%NDF,24.5%澱粉)の1:3比は全混合飼料した。対照処理(CON)牛は0700時間で全混合飼料を給餌した,高/低処理(HL)は,2200時間で0700HおよびLFHS飼料でHFLS飼料を与え,低/高(LH)処理は1100時間(1:3比で投与されたLFHSとHFLS飼料)で0700時間とHFLS飼料でLFHS飼料を給餌した。効果は,1日当たりの牛乳に及ぼす処理の見られなかったが,LHはHL(0.2%単位と0.24kg)と比べて,乳脂肪濃度および収率を減少させた。毎日の乾物およびNDF摂取と総消化管消化性は処理間で異ならなかった。HL処理は夕方の給餌前摂食および摂取減少後の朝条件の食事での摂取量を減少させた。日相互作用の時間による治療は糞便NDFおよび非消化NDF濃度,血中尿素窒素(BUN),血漿インシュリン,脂肪酸濃度,と体温で見られた。CONとLH処理は糞便NDFの日振幅を増加させたHLと比較して1.0及び1.1パーセンテージ単位で。血しょうインシュリンは1300時間および1900時間で0100および0400時間でCONよりHLの方が高かったが,低かった。プラズマ脂肪酸は0700時間でHLよりCONでより高く,HLは,0400および1900時間でLHよりも低かった。プラズマBUNは1000時間で0100時間で対照よりもHLの方が高かったが,低かった。CONとHL処理における体温は類似の日中パターンを示し,LHの体温は1300時間および2300時間でHL処理のそれよりも低かった。日周リズムはHL処理で検出した糞便不消化NDF濃度,血漿グルコース,または脂肪酸の認められなかった,血漿インシュリンおよびBUNの振幅はCON(70および60%の減少,それぞれ)と比較して,HLの方が低かった。結論として,繊維と発酵性澱粉が異なる二つの飼料給餌乳牛の日周リズムを変化させる。日の高摂取期間中の高繊維と低発酵性澱粉飼料を給餌日を通しての栄養素吸収を安定化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *澱粉 ,  *乳牛 ,  インスリン ,  *代謝産物 ,  TMR【飼料】 ,  消化性 ,  牛乳 ,  *血漿 ,  体温 ,  *発酵性 ,  尿素態窒素 ,  乳脂肪 ,  ホルスタイン ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *飼料摂取量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワード概日 ,  日 ,  飼料摂取量 ,  乳脂肪

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (12件)： 乳生産 ,  乳牛 ,  飼料摂取量 ,  血しょう ,  ホルモン ,  代謝物 ,  日内リズム ,  繊維 ,  発酵性 ,  澱粉 ,  給餌 ,  飼料