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J-GLOBAL ID：201702291571362324   整理番号：17A0399033

ドープしたグラフェン上のCu-Niナノ粒子分散を用いた非酵素的多種センサ【Powered by NICT】

Nonenzymatic multispecies sensor based on Cu-Ni nanoparticle dispersion on doped grapheme

著者 (5件)： Shabnam Luba (The University of Sydney, School of Chemical & Biomolecular Engineering, NSW 2006, Australia) ,  Faisal Shaikh Nayeem (The University of Sydney, School of Chemical & Biomolecular Engineering, NSW 2006, Australia) ,  Roy Anup Kumar (The University of Sydney, School of Chemical & Biomolecular Engineering, NSW 2006, Australia) ,  Minett Andrew I. (The University of Sydney, School of Chemical & Biomolecular Engineering, NSW 2006, Australia) ,  Gomes Vincent G. (The University of Sydney, School of Chemical & Biomolecular Engineering, NSW 2006, Australia)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 224  ページ： 295-305  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非酵素的センシングプラットフォームは,銅-ニッケルナノ粒子で修飾した窒素ドープしたグラフェンを用いたグルコースと過酸化水素を検出のために開発した。合成したCuNi NGr複合材料は銅,ニッケル及びN グラフェンの相乗効果のためにグルコースと過酸化水素を用いた優れた電極触媒相互作用を示した。活性材料の強化された性能は,ピリジン性および黒鉛Nの高含量だけでなく,グラフェン上に分布した銅とニッケルナノ粒子の電極触媒活性を有する窒素ベース活性部位の存在に起因する。アンペロメトリック分析は,CuNi NGrベース電極の感度はグルコースの高濃度(2~20mM)で7143μA。mM~ 1cmであった~ 2低(0.01μMから1mM),1030μA。mM~ 1cm~ 2であることを示した。検出応答は,検出限界(LOD)濃度の関数として対応する線形範囲を持っていた:10nm SN比=3であった。過酸化水素では,作製した電極は0.01~1mM内で10μM(S/N=3)と線形応答のLOD954μA。mM~ 1cm~ 2の検出感度を示した。試験について,電極は電解質水溶液で同時にグルコースとH_2O_2を検出するための優れた再現性,安定性及び選択性をdisplaid。センサは優れた回収率でヒト尿中に存在するグルコースとH_2O_2の解析に有効であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 窒素 ,  ニッケル ,  過酸化水素 ,  *グラフェン ,  *酵素 ,  活性部位 ,  *ナノ粒子 ,  相乗作用 ,  相互作用 ,  グラファイト ,  銅 ,  電極触媒 ,  *ドーピング ,  検出限界 ,  ヒト

著者キーワード (5件)： 非酵素的センサ ,  ドープしたグラフェン ,  Cu-Niナノ粒子 ,  グルコース ,  過酸化水素

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ドープ ,  グラフェン ,  Cu ,  Ni ,  粒子分散 ,  酵素 ,  多種