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J-GLOBAL ID:201702295605169555   整理番号:17A0050953

1-メチル-4-フェニルピリジン誘導Parkinson病細胞モデルに及ぼすCUR活性化ヒト臍帯間葉系幹細胞の治療効果

Therapeutic Effects of CUR-Activated Human Umbilical Cord Mesenchymal Stem Cells on 1-Methyl-4-phenylpyridine-Induced Parkinson’s Disease Cell Model
著者 (13件):
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巻: 2016  号: Bioinformatics  ページ: ROMBUNNO.9140541 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報の目的は,1-メチル-4-フェニルピリジンイオン(MPP+)で誘導のPC12細胞,Parkinson病(PD)の細胞モデル,に及ぼすクルクミン(CUR)で活性化したヒト臍帯間葉系幹細胞(hUC-MSC)の治療効果を評価することであった。hUC-MSCおよび5μmol/LのCURで活性化したhUC-MSC(hUC-MSC-CUR)の上清を,同一濃度で収集した。上の2つの上清および5μmol/LのCURで処理した後,PC12細胞で細胞増殖とドーパミン作動性神経細胞への分化可能性および抗酸化を観測した。その結果は,hUC-MSC-CURがPC2細胞で,増殖およびチロシンヒドロキシラーゼ(TH)と微小管関連蛋白質2(MAP2)の発現をより明らかに促進し,一酸化窒素(NO)および誘導性一酸化窒素シンターゼ(iNOS)の発現を有意に減少することを示した。さらに,サイトカイン検出は,IL-6,IL-10およびNGFの発現が,hUC-MSC-CURで処理した群で,他の2つの群に比し有意により高いという手掛かりを与えた。それ故,hUC-MSC-CURはPD細胞モデルの増殖および分化を促進する潜在的戦略であり,PDでの新しい治療アプローチへの新しい洞察を提供した(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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