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J-GLOBAL ID:201702299500254175   整理番号:17A0225775

種々の基質に向けた尿素含有MOF触媒基盤における孔形態/サイズのDe Novo調整

De Novo Tailoring Pore Morphologies and Sizes for Different Substrates in a Urea-Containing MOFs Catalytic Platform
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2000-2010  発行年: 2016年04月12日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,MOFの構造-触媒特性関係を調べるため,等網状(isoreticular)官能化戦略により,調節可能なトポロジー,孔形態/サイズ,活性部位分布を持つ水素結合触媒としての基盤を確立した。尿素基をMOF触媒部位として選択し,親MOFと比べ新規な触媒性能を改善,生成した。本戦略(先ず,所望トポロジーネットを青写真として考慮し,次に予想孔構造/触媒部位を持つMOFを実現するde nova経路により2つの事前設計した官能化多座配位子を4つの異なる金属クラスタへ結合させる)で,多様なトポロジー,孔形態/サイズ,活性部位分布を持つ4つのMOF(URMOF1~4)を合成した。次に,1-メチルピロールや1-メチルインドールのニトロアルケン誘導体とのFriedel-Cragts反応を調べ,各URMOFの触媒特性を評価し,再利用可能で種々の触媒能力とサイズ選択性を持ち,孔の開放形態,骨格の大きなチャネル,チャネル壁上活性部位の分布が触媒反応を容易にすると分った。
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分類 (6件):
分類
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その他の触媒  ,  置換反応  ,  ピロール  ,  芳香族単環ニトロ化合物・ニトロソ化合物  ,  遷移金属錯体一般  ,  その他の高分子の反応 

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