特許
J-GLOBAL ID:201703005713918270

波形弁別装置、波形弁別方法及び波形弁別プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 壯兵衞
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014001106
公開番号(公開出願番号):WO2015-128905
出願日: 2014年02月28日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
小型の回路基板上に集積化でき、簡単、安価でポータブル化が容易な波形弁別装置を提供する。被測定パルスの波形を入力し、電気信号に変換する波形検出器(12)と、電気信号の過渡応答波形を時間軸に沿って拡大するアナログ増幅器(13)と、電気信号の立ち上がり及び立ち下がり期間において、電気信号をデジタルデータに変換するAD変換器(14)と、デジタルデータを用いて、立ち上がり期間の特徴量を第1座標軸上の点として計算し、立ち下がり期間の特徴量を第2座標軸上の点として計算し、第1座標軸上の点及び第2座標軸上の点の組を座標点として、弁別平面に、座標点をプロットする信号処理回路(15)とを備え、座標点のプロット位置から、被測定パルスが第1波形、或いは第1波形とは異なる第2波形であるのかを弁別する波形弁別装置。
請求項(抜粋):
被測定パルスの波形を入力し、前記被測定パルスの物理量を電気信号に変換する波形検出器と、 前記電気信号の過渡応答波形を時間軸に沿って拡大して増幅するアナログ増幅器と、 前記電気信号の立ち上がり期間及び立ち下がり期間において、増幅された前記電気信号を標本化してデジタルデータに変換するAD変換器と、 前記デジタルデータを用いて、前記立ち上がり期間の特徴量を第1座標軸上の点として計算し、前記立ち下がり期間の特徴量を第2座標軸上の点として計算し、更に、前記第1座標軸上の点及び前記第2座標軸上の点の組を座標点として、前記第1座標軸と前記第2座標軸が定義する弁別平面に前記座標点をプロットする信号処理回路と、 を備え、前記座標点のプロット位置から、前記被測定パルスが第1波形、或いは前記第1波形とは異なる第2波形であるのか弁別することを特徴とする波形弁別装置。
IPC (3件):
G01T 1/17 ,  G01T 1/20 ,  G01T 3/06
FI (5件):
G01T1/17 F ,  G01T1/20 F ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 E ,  G01T3/06
Fターム (17件):
2G188AA23 ,  2G188BB04 ,  2G188BB09 ,  2G188CC09 ,  2G188CC21 ,  2G188CC23 ,  2G188CC28 ,  2G188DD35 ,  2G188EE02 ,  2G188EE05 ,  2G188EE06 ,  2G188EE07 ,  2G188EE08 ,  2G188EE12 ,  2G188EE17 ,  2G188EE25 ,  2G188FF28

前のページに戻る