特許
J-GLOBAL ID:201703007942541158

通信装置、通信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-083839
公開番号(公開出願番号):特開2016-208106
出願日: 2015年04月16日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】複数の信号処理部で信号処理を行う際に要求遅延時間が小さいデータの要求遅延時間を満足しつつ全体のスループットを向上させることができる通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る通信装置は、送信処理または受信処理をそれぞれ分担して実行する1次信号処理部と2次信号処理部とを備え、前記1次信号処理部が入力された通信データに対して第1の信号処理を施した後に前記2次信号処理部に転送し、前記2次信号処理部が前記1次信号処理部から転送されたデータに対して第2の信号処理を施した後に前記1次信号処理部に転送し、前記1次信号処理部が前記2次信号処理部から転送されたデータに対して第3の信号処理を施した後に出力する通信装置であって、前記1次信号処理部は、第1の信号処理を施したデータのうち前記2次信号処理部に転送せず自身で第2の信号処理を施すデータを要求遅延時間に基き決定することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
通信データの送信処理または受信処理を第一の信号処理と第二の信号処理に分け、第一の信号処理を実行する1次信号処理部と第二の信号処理を実行する2次信号処理部とを備え、前記2次信号処理部が前記1次信号処理部から転送されたデータに対して第2の信号処理を施した後に前記1次信号処理部に転送する通信装置であって、 前記1次信号処理部は、前記データに要求される要求遅延時間に基づいて、前記通信データのうち前記2次信号処理部に転送せず自身で第2の信号処理を施す通信データを決定する判定作業を行う判定部を有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 29/10
FI (3件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 Z ,  H04L13/00 309Z
Fターム (13件):
5K033AA02 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K034AA02 ,  5K034AA17 ,  5K034FF11 ,  5K034HH13 ,  5K034HH65 ,  5K034JJ16 ,  5K034NN04
引用文献:
出願人引用 (2件)

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