特許
J-GLOBAL ID:201703011127497060

高周波発生装置および高周波発生装置の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035814
公開番号(公開出願番号):特開2017-151372
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】O/E変換部に入力される光の平均光パワーが制限されているなかで、出力パワーを増加させることが可能な高周波発生装置および高周波発生装置の設計方法を提供する。【解決手段】光パルス出力部2と、光パルス伝搬部3と、O/E変換部4とを備えた高周波発生装置1であって、光パルス伝搬部3は、光パルスに対して群速度分散や光カー効果を利用して光パルスのパルス幅を圧縮させ、かつO/E変換部4における高周波出力パワーを増加させる媒質長を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の繰り返し周波数で光パルスを出力する光パルス出力部と、 前記光パルス出力部から出力された前記光パルスを伝搬させる光パルス伝搬部と、 前記光パルス伝搬部で伝搬された前記光パルスを電気信号に変換し、前記電気信号を高周波出力として出力するO/E変換部と、 を備えた高周波発生装置であって、 前記光パルス伝搬部は、群速度分散を利用して、または群速度分散と光カー効果を利用して、前記光パルスのパルス幅を圧縮させる分散性媒質を含み、 前記分散性媒質は、当該分散性媒質の出力端における前記光パルスのピークパワーを当該分散性媒質の入力端における前記光パルスのピークパワーよりも増加させる媒質長を有する ことを特徴とする高周波発生装置。
IPC (1件):
G02F 1/365
FI (1件):
G02F1/365
Fターム (10件):
2K102AA10 ,  2K102BA22 ,  2K102BA28 ,  2K102BB01 ,  2K102BC02 ,  2K102CA00 ,  2K102CA15 ,  2K102DA06 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22

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