特許
J-GLOBAL ID:201703012199221597
排水処理方法、排水処理装置、及び排水処理用の活性剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
松井 茂
, 宮尾 武孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093853
公開番号(公開出願番号):特開2017-202435
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】膜分離活性汚泥法で、元来の活性汚泥処理環境に影響少なく、分離膜の目詰まりを抑えてその長寿命化と排水処理装置の運転の効率化を図り得る排水処理方法、排水処理装置、及び排水処理用の活性剤の提供。【解決手段】有機物を含む排水を処理槽に導入して活性汚泥処理を行いつつ、処理槽内に設置した分離膜で活性汚泥処理後の排水を固液分離して処理水を取り出す排水処理方法において、分離膜の目詰まりの状態を改善する微生物を優占化しつつ、処理槽で活性汚泥処理される排水に、微生物を活性化する成分を含有する活性剤で、全体の30個数%以上が10μm未満の粒径を有し、100μmを超える粒径が全体の10個数%未満である該活性剤を添加する方法。分離膜の目詰まりの状態を改善する微生物は、バチルス属細菌を含むことが好ましい方法。前記活性剤がSi化合物を含み、更にFe、Mg、Ca又はMnから選択する1種以上を含む、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機物を含む排水を処理槽に導入して活性汚泥処理を行うとともに、その処理槽内に設置した分離膜で活性汚泥処理後の排水を固液分離して処理水を取り出す排水処理方法であって、前記分離膜の目詰まりの状態を改善する微生物を優占化しつつ、前記処理槽で活性汚泥処理される前記排水に、前記微生物を活性化する成分を含有する活性剤であって、全体の30個数%以上が10μm未満の粒径を有し、且つ100μmを超える粒径が全体の10個数%未満である該活性剤を添加することを特徴とする排水処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12
, C02F 1/44
, B01D 65/08
, B01D 65/02
, C02F 3/00
FI (7件):
C02F3/12 S
, C02F1/44 C
, B01D65/08
, B01D65/02
, B01D65/02 520
, C02F3/00 D
, C02F3/12 D
Fターム (51件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006JA31Z
, 4D006KA01
, 4D006KA03
, 4D006KA33
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006KC02
, 4D006KC03
, 4D006KC14
, 4D006KD30
, 4D006KE03P
, 4D006KE06P
, 4D006KE30R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC39
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC11
, 4D006PC14
, 4D006PC16
, 4D006PC18
, 4D006PC67
, 4D027CA00
, 4D028AB03
, 4D028AC03
, 4D028BC17
, 4D028BD17
, 4D028CA00
, 4D028CC02
, 4D028CC04
, 4D028CC05
, 4D028CC07
, 4D028CD00
, 4D028CD01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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