特許
J-GLOBAL ID:200903043711748209
水ろ過処理装置およびその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139699
公開番号(公開出願番号):特開平11-319516
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 安定的に膜ろ過処理による処理水量を確保し得るとともに、目詰まりの進行が抑制され、膜ろ過処理における長期間経済的な連続運転を可能とする水ろ過処理装置およびその運転方法を提供することを目的としている。【解決手段】 被処理水を水ろ過処理装置によって膜ろ過処理する際に、膜モジュール2の膜への供給水側の圧力と膜の透過水側の圧力との差である膜間差圧と、その上昇速度によって物理洗浄頻度を制御して洗浄し、膜の目詰まりを防止することを特徴とする水ろ過処理装置の運転方法であり、膜間差圧と膜間差圧上昇速度とに応じて、膜の物理洗浄頻度を変更して洗浄するようにしたので、洗浄による膜の損傷を最小限に留めることができるとともに、長期間に渡って一定の透過水量を確保することができる。
請求項(抜粋):
被処理水を水ろ過処理装置によって膜ろ過処理する際に、被処理水を膜に供給する側の圧力と該膜を透過した側の圧力との差である膜間差圧とその上昇速度によって、該膜の物理洗浄頻度を制御して、該膜の目詰まりを防止することを特徴とする水ろ過処理装置の運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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