特許
J-GLOBAL ID:201703013155524637

白血球の活性化度の測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  新井 剛 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221491
公開番号(公開出願番号):特開2017-104095
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】 心筋微小血管を模したマイクロチャネルアレイ回路による微小血管の生体外モデル(ex vivo)を開発し、血液流動性、とくに白血球の活性化度の臨床検査に標準化できる方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の一態様は、血液中の白血球の活性化度を測定する装置であって、毛細血管を模擬した構造がベース基板上に形成されたマイクロチャネルアレイ構造を有するマイクロチャネルチップと、第1の抗凝固剤を添加した血液が前記マイクロチャネルアレイ構造を通過する時間と、前記第1の抗凝固剤と異なる第2の抗凝固剤を添加した血液が前記マイクロチャネルアレイ構造を通過する時間との通過時間差を基に、前記血液中の白血球の活性化度を算出する端末とを備えた前記装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液中の白血球の活性化度を測定する装置であって、 毛細血管を模擬した構造がベース基板上に形成されたマイクロチャネルアレイ構造を有するマイクロチャネルチップと、
IPC (4件):
C12M 1/34 ,  G01N 11/04 ,  G01N 33/49 ,  C12Q 1/06
FI (4件):
C12M1/34 A ,  G01N11/04 ,  G01N33/49 Z ,  C12Q1/06
Fターム (13件):
2G045AA02 ,  2G045CA11 ,  2G045GC04 ,  2G045GC25 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ03 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • ブレインテクノニュース, 20010715, 第86号, p.1-7
  • 第22回日本ヘモレオロジー学会総会プログラム・抄録集, 20151121, 15
審査官引用 (2件)
  • ブレインテクノニュース, 20010715, 第86号, p.1-7
  • 第22回日本ヘモレオロジー学会総会プログラム・抄録集, 20151121, 15

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