特許

J-GLOBAL ID：201703015244917033

くし型電極を用いた糖化タンパク質の測定方法

発明者： 植田 祐生 ,  早出 広司 ,  津川 若子 ,  栗田 昌昭 ,  西森 尚
出願人/特許権者： 旭化成ファーマ株式会社 ,  国立大学法人東京農工大学 ,  田中貴金属工業株式会社
代理人 (4件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-172879
公開番号（公開出願番号）：特開2017-049131
出願日： 2015年09月02日
公開日（公表日）： 2017年03月09日
要約：

【課題】簡便かつ安価に試料中の糖化タンパク質濃度を高感度測定できるようにする。【解決手段】試料中の糖化タンパク質の測定方法であって、(1)プロテアーゼにより糖化タンパク質から分解生成物質を生成せしめた試料と、酸化還元酵素と、を、電子メディエータの存在下で反応させ、還元された電子メディエータを生成せしめる工程と、(2)工程(1)における反応の状態を、くし型電極を使用して電気化学的方式で検出する工程と、を含む測定方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

試料中の糖化タンパク質の測定方法であって、 (1)プロテアーゼにより糖化タンパク質から分解生成物質を生成せしめた試料と、酸化還元酵素と、を、電子メディエータの存在下で反応させ、還元された電子メディエータを生成せしめる工程と、 (2)工程(1)における反応の状態を、くし型電極を使用して電気化学的方式で検出する工程と、 を含む測定方法。

IPC (2件)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/327

FI (3件)：

G01N27/46 336G ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 糖化タンパク質濃度測定方法及びバイオセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-012188   出願人：シチズンホールディングス株式会社, 有限会社アルティザイム・インターナショナル
• フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-523236   出願人：エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト, 有限会社アルティザイム・インターナショナル
• マイクロ電極アレイよりなる電極、方法、装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-546093   出願人：エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト
• カテコールアミンセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-364060   出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (4件)

• 糖化タンパク質濃度測定方法及びバイオセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-012188   出願人：シチズンホールディングス株式会社, 有限会社アルティザイム・インターナショナル
• フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-523236   出願人：エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト, 有限会社アルティザイム・インターナショナル
• マイクロ電極アレイよりなる電極、方法、装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-546093   出願人：エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト
• カテコールアミンセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-364060   出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• スクリーン印刷電極を用いる糖化アルブミン計測用酵素センサの開発

審査官引用 (1件)

• スクリーン印刷電極を用いる糖化アルブミン計測用酵素センサの開発