特許
J-GLOBAL ID:201703016091016240
デプスマップ生成装置、デプスマップ生成方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鈴木 史朗
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-141533
公開番号(公開出願番号):特開2017-027101
出願日: 2015年07月15日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】3次元点群を生成する際、統合に用いるデプスマップにおける誤対応点を低減し、3次元復元結果における誤対応点の発生を抑制するデプスマップ生成装置を提供する。【解決手段】本発明は、多視点ステレオアルゴリズムにより、位相限定相関法を用いてデプスマップを生成するデプスマップ生成部と、正対応点の正対応点ノード及び誤対応点の誤対応点ノードの各々に、対象視点のピクセルのノードを接続するエッジに対し、ピクセルと参照視点の対応するピクセルとの比較による第1重み付け数を付与し、対象視点のピクセルのノードとピクセルに隣接する隣接ピクセルのノードとを接続するエッジに対し、対象視点のピクセル及び隣接ピクセル間の奥行きの差分に対応する第2重み付け数を付与したグラフを切断する切断線が通るエッジの各重み付け数の積算値を最小とし、ノードの各々を正対応点あるいは誤対応点のラベルに振り分ける誤対応点除去部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多視点ステレオアルゴリズムに基づき、位相限定相関法を用いて複数の異なる視点の画像からデプスマップを生成するデプスマップ生成部と、
正対応点のラベルの正対応点ノード及び誤対応点のラベルの誤対応点ノードの各々に対し、誤対応点の検出を行う対象である対象視点のピクセルに対応するノードから接続させるエッジ各々に対し、当該ピクセルと当該対象視点の近傍の他の視点である参照視点の対応するピクセルとの比較による第1重み付け数の付与を行い、また、当該対象視点におけるピクセルのノードと当該ピクセルに隣接する他の隣接ピクセルのノードとを接続するエッジに対し、前記対象視点におけるピクセル及び前記隣接ピクセル間の奥行きの差分に対応する第2重み付け数を付与して生成したグラフに対し、当該グラフを切断するグラフカットの切断線が通る前記エッジの各重み付け数の積算値が最小となるように行い、前記グラフにおける前記ノードの各々を前記正対応点あるいは前記誤対応点の前記ラベルに振り分け、誤対応点を除去する誤対応点除去部と、
を備えることを特徴とするデプスマップ生成装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G01B 11/00
, G06T 7/00
FI (3件):
G06T1/00 315
, G01B11/00 H
, G06T7/00 150
Fターム (50件):
2F065AA04
, 2F065AA35
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065DD04
, 2F065EE05
, 2F065EE11
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065QQ08
, 2F065QQ16
, 2F065QQ17
, 2F065QQ18
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065QQ29
, 2F065QQ33
, 2F065QQ34
, 2F065QQ36
, 2F065QQ38
, 2F065QQ42
, 2F065QQ44
, 2F065UU05
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC14
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5L096CA05
, 5L096EA06
, 5L096EA26
, 5L096EA39
, 5L096GA08
, 5L096GA55
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
ディジタル画像処理 [改訂新版] 第一版 DIGITAL IMAGE PROCESSING, 20150309, 第1版, p.212-p.216
審査官引用 (1件)
-
ディジタル画像処理 [改訂新版] 第一版 DIGITAL IMAGE PROCESSING, 20150309, 第1版, p.212-p.216
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