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J-GLOBAL ID：201802233015474101   整理番号：18A1311435

地域レベルでの地理空間情報の流通・利活用のためのG空間情報基盤の構築と実証

著者 (5件)： 岡島裕樹 (九大 大学院工学府) ,  三谷泰浩 (九大 大学院工学研究院) ,  池見洋明 (九大 大学院工学研究院) ,  谷口寿俊 (九大 大学院工学研究院) ,  林田拓都 (九大 大学院工学府)
資料名： 応用測量論文集  (JAST)
巻： 29  ページ： 25-36  発行年： 2018年07月31日 
JST資料番号： L2779C  ISSN： 2185-1867  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「地理空間情報活用推進に関する九州地方産学官連携協議会」の取り組みの一環として。九州大学が主体となり産学官が参画可能のポータルサイト,GISサーバー,webアプリケーションからなるG空間情報基盤「九州地理空間情報ポータル」を構築し,福岡県域を中心として実証実験を行って,持続安定的な地理空間情報の連通と利活用を実現。
・これまで充分に地理空間情報が流通,利活用されて来なかった地方自治体でも流通と利活用が可能。
・地方自治体に対して提供されるサービスを列挙。
・加えて,どのような地理空間データを誰が整備し,どの範囲に共有したかが分かり,地域における地理空間情報の流通及び利活用の状況が可視化。

シソーラス用語： *情報 ,  *九州地方 ,  空間 ,  基礎 ,  Web【情報システム】 ,  地理情報システム ,  地理学 ,  自治体 ,  応用プログラム
準シソーラス用語： *地理空間情報 ,  *G空間情報基盤 ,  ポータルサイト ,  GIS【地理】 ,  アプリケーション

分類 (2件)： ドキュメンテーション  (JA01030X) ,  自然地理学  (DF01000Z)

引用文献 (6件)：

• 総務省:平成25年版 情報通信白書,p.195,2013.
• 地理空間情報活用推進会議:第2期地理空間情報活用推進基本計画,2012.
• 国土交通省国土政策局:平成24年度 地方公共団体における地理空間情報の活用推進に係る総合的課題等に関する検討 業務報告書,2013.
• 関本義秀,薄井智貴,山田晴利,今井龍一,山口章平,柴崎亮介:サステナブルな地理空間情報流通に向けた関係者のインセンティブと負担に関する実証研究,土木学会論文集F3(土木情報学),Vol.68,No.1,pp.71-83,土木学会,2012.
• 小林亘,小原弘志,橋本裕也,成田一真:社会資本管理のための空間情報連携共通プラットフォームの構築に関する研究,土木情報利用技術論文集,Vo.l17,pp.257-262,土木学会,2008.

タイトルに関連する用語 (7件)： 地域 ,  地理空間情報 ,  流通 ,  活用 ,  情報基盤 ,  構築 ,  実証