抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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遠距離観察可能なEdge-based DFD表示の実現を目指し,10m級の観察距離と1.5m級の面間距離に拡大した場合においても,十分な奥行き知覚が可能であることを明らかにした。10m級の遠距離観察時には,Edge-based DFD表示における前後面の融合は起こりやすくなるが,両眼視差による奥行き知覚が得られにくくなることが危惧されるため,奥行き知覚特性を評価した。その結果,エッジ画像のぼけ幅を変化させて,観察距離を10m及び面間距離を1.5mまで拡大した場合の遠距離観察時においても,十分な奥行き知覚が,少ないぼけ幅で得られることを明らかにした。(著者抄録)