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J-GLOBAL ID:201802239633411566   整理番号:18A0981486

続・生物工学基礎講座 バイオよもやま話 定量的分子間相互作用解析のススメ(前編)

著者 (1件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 266-269  発行年: 2018年05月25日 
JST資料番号: G0440B  ISSN: 0919-3758  CODEN: SEKAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・定量的分子間相互作用解析に焦点を当て,リガンド分子を固定化して行う分子間相互作用解析法につき説明。
・酵素結合免疫吸着法(ELISA)について,特異性がきわめて高い抗原抗体反応を利用することが最大の特徴で,主に96穴マイクロプレートを用い同時に多サンプルを処理可能,術式により,直接吸着法,サンドイッチ法,競合法につき解説し,メリットとデメリットを説明。
・表面プラズモン共鳴法(SPR)について,分子間相互作用を非標識かつリアルタイムで検出可能の技術,SPRはセンサーチップ上で生じた相互作用による質量変化を表面プラズモン共鳴という光学現象を利用して検出する方法,その原理につき解説。
・水晶振動子マイクロバランス法(QCM)について,分子間相互作用を非標識かつリアルタイムで検出可能の技術で,所定の方向で薄く切り出された水晶切片の基盤上での分子間相互作用による質量変化を検出する微量天秤といえる,その原理につき解説。
・反射型干渉分光法(RIfS)について,分子間相互作用を非標識かつリアルタイムで検出可能の技術で,その原理につき解説。
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分類 (2件):
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分子間相互作用  ,  分析化学一般 
引用文献 (9件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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