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J-GLOBAL ID：201802242449499335   整理番号：18A1564794

誘電エラストマの舵アクチュエータへの適用可能性検討

著者 (3件)： 藤田昂志 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科研) ,  千葉正毅 (千葉科学研) ,  和氣美紀夫 (Wits)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.J1110104  発行年： 2017年09月02日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 火星探査の新手法として飛行機の利用が注目されている。火星の希薄大気中で飛行するため飛行機には徹底した軽量化が求められる。一方,誘電エラストマアクチュエータはゴム状のポリマを用いた新しいアクチュエータで,応答性に優れ,エネルギ密度も高く,火星飛行機に適している。本研究では,火星飛行機の舵に対する誘電エラストマアクチュエータの適用可能性を,翼構造モデルによって力学的に評価した。誘電エラストマアクチュエータは0.13kgf・cmのトルクを発生し,火星飛行機の舵アクチュエータとして機能しうる可能性を示唆した。(著者抄録)

シソーラス用語： ゴム ,  宇宙探査機 ,  *飛行機 ,  *アクチュエータ ,  操舵装置 ,  *舵 ,  性能試験 ,  火星 ,  トルク ,  希薄気体 ,  実験装置 ,  翼 ,  惑星探査
準シソーラス用語： 誘電エラストマ ,  火星探査周回機 ,  *誘電エラストマアクチュエータ ,  火星探査

分類 (5件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  航空機  (QK06000K) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  誘電体一般  (BM05010F) ,  ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘電エラストマ ,  舵 ,  アクチュエータ ,  適用可能性