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J-GLOBAL ID：201802247446615361   整理番号：18A0982625

ビワの香り~香気成分生成酵素の機能進化~

著者 (3件)： 肥塚崇男 (Yamaguchi Univ.) ,  古田巧 (Kyoto Pharmaceutical Univ.) ,  柘植知彦 (Kyoto Univ.)
資料名： Aroma Research  (Aroma Research)
巻： 19  号： 2  ページ： 126-127  発行年： 2018年05月28日 
JST資料番号： L6372A  ISSN： 1345-4722  CODEN： ARREFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ビワの食用部分の香気特徴や有用成分の研究に比べ,知見が少ないビワ花弁の香気成分生成機構の解明を目的として解析。
・代謝物分析によりビワの花香に含まれる主要成分を同定。
・遺伝子発現解析により香気成分の生合成酵素を発見。

シソーラス用語： *ビワ ,  *芳香 ,  合成酵素 ,  花弁 ,  メチルトランスフェラーゼ ,  分子進化 ,  遺伝学実験技術 ,  解析
準シソーラス用語： トランスクリプトーム解析 ,  *香気 ,  生合成酵素

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

引用文献 (4件)：

• Fukuda S., Nishitani C., Hiehata N. et al. : J. Japan. Soc. Hort. Sci., 82, 131 (2013)
• Tan K. H., Tan L. T., Nishida R. : J. Chem. Ecol., 32, 2429 (2006)
• Kessler D., Gase K., Baldwin I. T.: Science, 321, 1200 (2008)
• Koeduka T., Kajiyama M., Suzuki H. et al. : Planta, 244, 725 (2016)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビワ ,  香り ,  香気成分 ,  酵素 ,  進化