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J-GLOBAL ID：201802251124529291   整理番号：18A1987545

改良地盤の活用と評価 液状化対策工法の改良効果の考え方と課題

著者 (1件)： 山崎浩之 (港湾空港技研)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 46  号： 11  ページ： 016-019  発行年： 2018年11月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・港湾施設を対象とした,締固め工法と固結工法による液状化対策・改良効果の紹介。
・レベル1地震動とレベル2地震動に対する要求性能。
・岸壁の液状化対策のための改良範囲と改良強度の設定:締固め工法の場合と固結工法の場合の設定。
・改良効果に関する課題1:実際の地震で被害を受けた,ケーソンを用いた重力式構造の岸壁における改良範囲の設定。
・改良効果に関する課題2:締固め工法と固結工法における改良強度。

シソーラス用語： 地盤改良 ,  締固め工法 ,  地盤改良工法 ,  凝固 ,  硬化 ,  軟弱地盤 ,  *液状化 ,  *耐震対策 ,  地震動 ,  規模 ,  ケーソン基礎 ,  *係船岸 ,  重力
準シソーラス用語： レベル1地震動 ,  レベル2地震動 ,  *液状化対策 ,  固結工法 ,  重力式岸壁

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

引用文献 (21件)：

• 宮島正悟他32名:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による港湾施設等被害報告, 港湾空港技術研究所資料, No.1291, p.617, 2015.
• 沿岸開発技術研究センター:埋立地の液状化対策ハンドブック(改訂版), pp.230~238, 1997.
• 沿岸開発技術研究センター:埋立地の液状化対策ハンドブック(改訂版), p.202, 1997.
• 日本港湾協会:港湾の施設の技術上の基準・同解説, pp.408~417, 2018.
• 日本港湾協会:港湾の施設の技術上の基準・同解説, p.806, 2018.

タイトルに関連する用語 (6件)： 改良地盤 ,  活用 ,  評価 ,  液状化対策 ,  工法 ,  改良効果