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J-GLOBAL ID:201802261803047532   整理番号:18A1564509

アングル断面を有する羽ばたき翼の空力特性に関する実験的・数値的研究

著者 (5件):
資料名:
巻: 2017  ページ: ROMBUNNO.J0240201  発行年: 2017年09月02日 
JST資料番号: X0587C  ISSN: 2424-2667  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マルハナバチは,前翅と後翅をヒンジで連結した翼構造を持っており,連結部で翼を折り曲げることでキャンバーを形成している。本研究では,そのようなL型アングル断面を有する羽ばたき翼の空力特性を実験的・数値的手法により明らかにした。結果として,アングル羽ばたき翼は,最適な断面形状を有する正キャンバー時の最大揚力は,平板翼に比べて32%増加した。しかし,アングル翼では羽ばたき中に正キャンバーと逆キャンバーを交互に繰り返すため,羽ばたき1周期で平均化した場合では,平板翼よりも性能が低くなった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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その他の飛しょう体の力学的事項  ,  流体力学一般  ,  数値解析,近似法 

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