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J-GLOBAL ID:201802262047195876   整理番号:18A1236568

二核銅錯体が触媒するH2O2によるベンゼンの直接酸化に及ぼす配位子の電子効果:活性制御と反応機構解明

著者 (4件):
資料名:
巻: 98th  ページ: ROMBUNNO.4A7-13  発行年: 2018年03月06日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は6-hpa配位子の二核銅(II)錯体がH2O2を酸化剤とするベンゼンの水酸化反応を高速・高効率的に触媒することを見出した。本研究では,より高活性な触媒の開発を目指し,6-hpa配位子への様々な置換基の導入,その二核銅(II)錯体の合成,さらにこれを触媒として用いたベンゼン水酸化を行った。その結果,電子求引性基が反応速度を大きく向上させることを見出した。また各種分光学測定,速度解析,DFT計算などからベンゼン酸化の反応機構を提案したので報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  酸化,還元 

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