特許

J-GLOBAL ID：201803007298503972

異常検知装置、異常検知方法、およびプログラム

発明者： 田丸 慎悟 ,  村井 雅彦 ,  飯野 穣 ,  藤川 勉
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝インフラシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-175738
公開番号（公開出願番号）：特開2018-041326
出願日： 2016年09月08日
公開日（公表日）： 2018年03月15日
要約：

【課題】機器の異常を検知することができる異常検知装置、異常検知方法、およびプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の異常検知装置は、データ取得部と、機器モデル記憶部と、消費電力量演算部と、異常判定部とを持つ。前記データ取得部は、機器のセンサから出力された計測値と、前記機器の消費電力量と、前記機器の運用条件を示す設定値とを取得する。前記機器モデル記憶部は、前記機器の消費電力量を演算するための機器モデルを記憶する。前記消費電力量演算部は、前記データ取得部によって取得された前記計測値と、前記機器モデル記憶部に記憶された前記機器モデルとに基づいて、前記設定値に対する消費電力量を演算する。前記異常判定部は、前記データ取得部によって取得された前記機器の前記消費電力量と、前記消費電力量演算部によって演算された前記消費電力量とに基づいて、前記機器に異常が発生しているか否かを判定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

機器のセンサから出力された計測値と、前記機器の消費電力量と、前記機器の運用条件を示す設定値とを取得するデータ取得部と、 前記機器の消費電力量を演算するための機器モデルを記憶する機器モデル記憶部と、 前記データ取得部によって取得された前記計測値と、前記機器モデル記憶部に記憶された前記機器モデルとに基づいて、前記設定値に対する消費電力量を演算する消費電力量演算部と、 前記データ取得部によって取得された前記機器の前記消費電力量と、前記消費電力量演算部によって演算された前記消費電力量とに基づいて、前記機器に異常が発生しているか否かを判定する異常判定部と、 を備える異常検知装置。

IPC (3件)：

G05B 23/02 ,  F24F 11/54 ,  F24F 11/62

FI (2件)：

G05B23/02 302V ,  F24F11/02 103D

Fターム (23件)：

3C223AA21 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223EB03 ,  3C223FF22 ,  3C223GG01 ,  3C223HH03 ,  3C223HH08 ,  3L260BA64 ,  3L260BA75 ,  3L260CA12 ,  3L260CA16 ,  3L260CB61 ,  3L260CB78 ,  3L260CB90 ,  3L260EA03 ,  3L260EA07 ,  3L260GA17 ,  3L260GA26 ,  3L260JA15 ,  3L260JA19 ,  3L260JA22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 空調機の劣化判定装置、空調システム、劣化判定方法および劣化判定プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-183126   出願人：ダイキン工業株式会社
• 空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-007743   出願人：ダイキン工業株式会社