特許
J-GLOBAL ID:201803009810836400 インターホンシステム
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (2件):
守谷 一雄
, 渡部 弘道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207047
公開番号(公開出願番号):特開2015-073173
特許番号:特許第6276957号
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主装置から延線される幹線と、前記幹線から分岐されて複数の端末器にそれぞれ接続される複数の分岐線と、前記主装置及び前記端末器間で信号伝送を行うにあたり前記幹線及び前記複数の分岐線間にそれぞれ挿入され、前記幹線が接続される幹線端子及び前記分岐線が接続される分岐線端子を有する複数の分岐器とを備えるインターホンシステムにおいて、
前記複数の分岐器は、自己の端末器から前記分岐線を経由して送信されてくる分岐線側伝送信号を検知し、自己の端末器から送信される前記分岐線側伝送信号が前記主装置に対するものであるか否かを検知する送信信号検知手段と、
自己の端末器から前記主装置に対し送信される前記分岐線側伝送信号を検知している間、前記送信信号検知手段から出力される制御信号によって前記幹線の特性インピーダンスで前記分岐線側伝送信号を前記幹線端子に送出するために制御される送信信号出力インピーダンス可変手段と、
前記幹線端子から受信され前記分岐線端子に送出される前記幹線側伝送信号が一次巻線から入力されるトランス(ただし、一次巻線の巻数、二次巻線の巻数との比である巻線比nをn>1にする)と、
前記二次巻線からの前記幹線側伝送信号を検知する受信信号検知手段と、
前記幹線側伝送信号を増幅する伝送信号増幅手段と、
前記伝送信号増幅手段による増幅利得を制御する利得制御手段とを備えることを特徴とするインターホンシステム。
IPC (3件):
H04L 25/02 ( 200 6.01)
, H04M 9/06 ( 200 6.01)
, H04L 25/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 25/02 F
, H04M 9/06
, H04L 25/12
, H04L 25/02 303 B
引用特許: 審査官引用 (5件) - 支線分岐装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-327352
出願人:株式会社キーエンス
- 双方向通信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202398
出願人:トヨタ自動車株式会社, 大電株式会社
- 信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020227
出願人:株式会社日立製作所
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