特許

J-GLOBAL ID：201803015201719367

バイオマスからのエタノールの生産方法

発明者： 近藤 昭彦 ,  蓮沼 誠久 ,  崎濱 由梨
出願人/特許権者： 国立大学法人神戸大学
代理人 (2件)： 進藤 卓也 ,  中道 佳博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-531686
特許番号：特許第6236634号
出願日： 2013年08月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 バイオマスからのエタノールの生産方法であって、 酢酸応答転写因子の遺伝子を過剰発現するように形質転換されたキシロース資化性酵母を糖化バイオマスと混合し、培養する工程 を含み、そして 該酢酸応答転写因子がHaa1である、方法。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12P 7/06 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01)

FI (3件)：

C12N 15/00 A ,  C12P 7/06 ZNA ,  C12N 1/19

引用特許：

出願人引用 (1件)

• キシロースを含む培地における発酵培養方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-274415   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• キシロースを含む培地における発酵培養方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-274415   出願人：トヨタ自動車株式会社

引用文献：

出願人引用 (6件)

• 蓮沼 誠久,近藤 昭彦,日本生物工学会大会講演要旨集,2011,vol.63,p.113
• 三田 智也他,日本農芸化学会大会講演要旨集,2010,vol.2010,p.72
• FERNANDES, A. R., et al., Biochem. Biophys. Res. Commun., 2005, Vol. 337, pp. 95-103
• MIRA, N. P., Nucleic Acids Res., 2011, Vol. 39, No. 16, pp. 6896-6907
• 藤冨 桂介他, 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2011, Vol. 2011, p. 272
• 藤冨 桂介他, 日本生物工学会大会講演要旨集, 2011, Vol. 63, p. 21

審査官引用 (6件)

• 発酵阻害物耐性遺伝子を導入したキシロース資化性二倍体酵母によるリグノセルロース水熱分解液の繰返し発酵
• 酢酸耐性酵母によるキシロースからの効率的バイオエタノール生産
• Saccharomyces cerevisiae adaptation to weak acids involves the transcription factor Haa1p and Haa1p-
• Identification of a DNA-binding site for the transcription factor Haa1, required for Saccharomyces c
• Efficient ethanol production from xylose using Saccharomyces cerevisiae mutant deficient in PHO13 PH
• キシロース資化性酵母Saccharomyces cerevisiaeにおけるPHO13遺伝子欠損がエタノール生産に与える影響及び