特許
J-GLOBAL ID:201803016429113139

咀嚼能力推定装置、咀嚼能力推定方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  白井 健朗 ,  小林 悠太 ,  原田 卓治 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-063904
公開番号(公開出願番号):特開2018-164689
出願日: 2017年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】簡易に、良好な精度で咀嚼能力を推定することができる咀嚼能力推定装置、咀嚼能力推定方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】咀嚼能力推定装置は、カロチン色素(βカロチン)が含有されたグミゼリーを被験者に咀嚼させることで得られる複数の咬断片Fの表面積に基づき、被験者の咀嚼能力を推定する。咀嚼能力推定装置は、撮像手段が複数の咬断片Fを撮像することで得られる撮像画像P1(規格化画像P2及び抽出画像P3を含む)の色情報(RGBデータなど)に基づき、複数の咬断片Fごとに、咬断片Fの領域面積及び推定高さを含む特徴量を算出する。咀嚼能力推定装置は、算出した特徴量に基づき複数の咬断片Fの表面積を算出し、当該表面積に基づき咀嚼能力を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
色素が含有されると共に透光性を有する食材を被験体に咀嚼させることで得られる複数の咬断片の表面積に基づき、前記被験体の咀嚼能力を推定する咀嚼能力推定装置であって、 撮像手段が前記複数の咬断片を撮像することで得られる撮像画像の色情報に基づき、前記複数の咬断片ごとに、咬断片の領域面積及び推定高さを含む特徴量を算出する特徴量算出手段と、 前記特徴量に基づき前記表面積を算出する咀嚼能力推定手段と、を備える、 ことを特徴とする咀嚼能力推定装置。
IPC (2件):
A61C 19/04 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61C19/04 Z ,  A61B5/10 310J
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052NN05 ,  4C052NN15

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