特許
J-GLOBAL ID:201803016793192885

葉菜の搬送装置および葉菜の根切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-072088
公開番号(公開出願番号):特開2018-171016
出願日: 2017年03月31日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】根部の形状や長さにかかわらず、簡易な作業で株元の位置を揃えることができる葉菜の搬送装置、および、その搬送装置を用いて葉菜の根切りが精度よく行える根切り装置を提供する。【解決手段】搬送方向に対して直角方向に載置された葉菜9を搬送する搬送装置2は、葉菜9の葉身部9aを載置する第1のコンベア11と、葉菜9の葉柄部9bを載置する第2のコンベア12とが並列配置され、第1のコンベア11の無端帯13と第2のコンベア12の無端帯14とは搬送方向に同速度で移動し、第1のコンベア11と第2のコンベア12との間隔が、搬送方向下流側に向かって徐々に狭くなり、第2のコンベア12の、第1のコンベア11側とは反対側の側方に沿って、第2のコンベア12の無端帯14と平行且つ同速度で移動し、葉菜9の移動を制限する位置決め部材21が配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送方向に対して直角方向に載置された葉菜を搬送する搬送装置であって、 葉菜の葉身部を載置する第1のコンベアと、前記葉菜の葉柄部を載置する第2のコンベアとが並列配置され、 前記第1のコンベアの無端帯と前記第2のコンベアの無端帯とは搬送方向に同速度で移動し、前記第1のコンベアと前記第2のコンベアとの間隔が、前記搬送方向下流側に向かって徐々に狭くなり、 前記第2のコンベアの、前記第1のコンベア側とは反対側の側方に沿って、前記第2のコンベアの無端帯と平行且つ同速度で移動し、前記葉菜の移動を制限する位置決め部材が配置されていることを特徴とする、葉菜の搬送装置。
IPC (2件):
A23N 15/08 ,  B65G 47/24
FI (2件):
A23N15/08 Z ,  B65G47/24 E
Fターム (10件):
3F081AA46 ,  3F081BC01 ,  3F081BC07 ,  3F081BF11 ,  3F081CC08 ,  4B061AA01 ,  4B061BA03 ,  4B061BB13 ,  4B061CB05 ,  4B061CB16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 葉菜の下葉処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235945   出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 株式会社クボタ, 株式会社斎藤農機製作所
  • 特開平2-020276
  • 葉菜の下葉処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235946   出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 株式会社クボタ, 株式会社斎藤農機製作所

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