抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
河口は洪水による土砂輸送と漂砂による土砂輸送が時間スケールを異にして起こるため,河口部における土砂移動の実態と地形変化予測モデルの背景を概念的に検討した。静岡県の急流河川である安倍川の河口を具体例とした。空中写真による砂州平面形状および測定で得た平面深浅図を基に,2004,5年と2006年の2回の洪水に伴う河口部の地形変化と砂州フラッシュ前後の縦断形変化を得た。砂の粒径によって定まる平衡勾配の概念に基づく河口部での土砂移動の概念的モデルを適用した。粒径の大きな礫や粗砂は岸側で急勾配をなして堆積し,細砂は沖合の相対的に緩い斜面上に堆積し,その後,波の作用によって沿岸方向に運ばれることを説明した。