抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1.「タチホマレ」は,長野県中信農業試験場(農林水産省大豆育種指定試験地)において,ダイズモザイク病抵抗性で倒伏の少ない,高蛋白質で大粒良質な多収品種を目的として,「東山149号」(アヤヒカリ)を種子親,長交1-28(「オオツル」/「タチナガハ」)を花粉親とした人工交配から育成した品種である。「だいず農林134号」として登録され,命名された。2.胚軸にアントシアニンの着色があり,花は紫色,毛茸は白色,小葉は槍形で,主茎長は“やや短”,分枝数は“中”の有限伸育型品種である。成熟期は“やや晩”で,生態型は中間型である。「タチナガハ」並みに倒伏に強く,多収である。ダイズモザイクウイルス(SMV)のA,B,CおよびD病原系統に抵抗性,E病原系統に部分抵抗性である。ダイズシストセンチュウ抵抗性は“弱”である。粒形は“扁球”で,粒大は“大”で「タチナガハ」よりやや小さい。子実中の蛋白質含有量は“中”で「タチナガハ」よりやや高い。「タチナガハ」より硬い豆腐が製造でき,味噌にも適する。3.栽培適地は,関東および東山地域である。(著者抄録)