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J-GLOBAL ID：200902232145351405   整理番号：08A1242318

スリランカにおける津波警報発令時の情報伝達・避難行動の実態-2007年9月の事例-

著者 (7件)： 松丸亮 (アイ・アール・エム) ,  松丸亮 (横浜国大 大学院工学府) ,  内倉嘉彦 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  落合知帆 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  落合知帆 (京大 大学院地球環境学舎) ,  WIJAYARATNA Nimal (Univ. Ruhuna, LKA) ,  柴山知也 (横浜国大 大学院工学研究院)
資料名： 海岸工学論文集  (Annual Journal of Coastal Engineering, JSCE)
巻： 55  号： 2  ページ： 1421-1425  発行年： 2008年10月10日 
JST資料番号： S0450A  ISSN： 0916-7897  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スリランカでは2004年のインド洋大津波以降,積極的に防災体制の整備を進め,広域津波情報システムの構築に参加するとともに国内の情報伝達体制整備やコミュニティレベルでの防災啓発活動に力を入れている。そのさなかの2007年9月に小規模な地震津波が発生した。本研究では,スリランカ政府が実施中の取り組みについて観察記録や調査で得られたデータ等を分析し,警報発令時の政府内部の行動実態と警報を受け取った沿岸住民等の行動実態を把握し,今後の改善点を指摘した。

シソーラス用語： スリランカ民主社会主義共和国 ,  *津波 ,  警報 ,  情報流通 ,  避難 ,  行政 ,  緊急対策 ,  津波対策 ,  *災害対策
準シソーラス用語： *防災対策 ,  情報伝達

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： スリランカ ,  津波警報 ,  情報伝達 ,  避難行動