文献
J-GLOBAL ID:200902254322353239   整理番号:08A0611333

ファイルの使用頻度に基づくバッファキャッシュ制御法

I/O Buffer Cache Mechanism Based on Use Frequency of File
著者 (5件):
資料名:
巻: 2008  号: 35(OS-108)  ページ: 115-122  発行年: 2008年04月16日 
JST資料番号: Z0031B  ISSN: 0919-6072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
既存の多くのオペレーティングシステムでは,入出力処理のバッファキャッシュをブロック単位で制御している。一方,応用プログラムは,ブロックではなくファイルのレベルで入出力を要求する。プロセッサ処理に比べて処理が遅い入出力処理を効率よく実行するためには,この違いをうまく考慮したバッファキャッシュ制御法が有効と考えられる。そこで,ここでは,応用プログラムのファイルの使用頻度に基づき優先して保持するブロックを決定するバッファキャッシュ制御法について述べる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
記憶方式  ,  オペレーティングシステム 
引用文献 (9件):
  • ROBINSON, J. T. Data Cache Management Using Frequenfcy-Based Replacement. Proc. the 1990 ACM SIGMETRICS Conference on Measurement and Modeling of Computer Systems. 1990, 134-142
  • O'NEIL, E. J. The LRU-k Page Replacement Algorithm for Database Disk Buffering. Proc. the 1993 ACM SIGMOD Conference. 1993, 297-306
  • PHALKE, V. An Inter-Reference Gap Model for Temporal Locality in Program Behavior. Proc. the USENIX Summer 1994 Technical Conference. 1995, 291-300
  • CAO, P. Application-Controlled File Caching Policies. Proc. the USENIX Summer 1994 Technical Conference. 1994, 171-182
  • KIM, J. M. A Low-Overhead High-Performance Unified Buffer Management Scheme that Exploits Sequential and Looping References. Proc. 4th Symposium on Operating System Design and Implementation (OSDI 2000). 2000, 119-134
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る