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J-GLOBAL ID:200902262319115826   整理番号:08A0079536

暗号に用いる乱数検定と相関に関する検定について

Tests of Random Number and Autocorrelation Test for Cryptographic Applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  号: 397(ISEC2007 112-128)  ページ: 1-3  発行年: 2007年12月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中央大学21世紀COEプログラム統計グループでは,暗号に用いるための乱数の検定法に関する研究において,一般的に用いられている検定手段であるNIST SP-800-22には直接的に標本間の相関に関する検定がないことから,その必要性をシミュレーション等を通じて示してきた。本講演では,0と1の数列が自己相関を持つ場合,暗号の解読に有利になるかNIST SP-800-22に示されている方法を用いたのでは,自己相関の存在の検出が十分に行えないことを示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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符号理論 
引用文献 (5件):
  • RUKHIN, A. A statistical test suite for random and pseudorandom number generators for cryptographic applications. 2001
  • 情報処理振興事業協会セキュリティセンター. 電子政府情報セキュリティ技術開発事業 擬似乱数検証ツールの調査開発 調査報告書. 2003
  • CHRYSAPHINOU, O. Limit Theorem on the Number of Overlapping Appearances of a Pattern in a Sequence of Independent Trials. Probability Theory and Related Fields. 79
  • 廣瀬勝一. 離散フーリエ変換検定について. 擬似乱数生成系の検定方法に関する調査報告書. 2005
  • 情報通信研究機構. 暗号技術監視委員会報告書. 2006
タイトルに関連する用語 (4件):
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