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J-GLOBAL ID：200902273639598762   整理番号：08A0504386

プログラム実行保証機能を利用したサービス保証法の評価

Evaluation for guarantee of service processing by regulating program execution resource

著者 (5件)： 箱守聰 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  箱守聰 (NTTデータ 技術開発本部) ,  田端利宏 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  横山和俊 (NTTデータ 技術開発本部) ,  谷口秀夫 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2007  号： 14  ページ： 183-190  発行年： 2007年11月27日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ネットワークからの攻撃やウイルス・ワームの不正侵入等により,計算機システムの資源が占有され,サービスの実行を妨害される例が増加しており,深刻な問題となっている。本論文では,オペレーティングシステム(OS)においてプロセッサの割当単位を資源化した演算資源制御を利用して,妨害攻撃の影響の制限や復旧処理の確実な実行を実現しサービスの実行を保証する方法を提案する。サービスの保証には,重要なサービスの実行を保証する方法と,重要でないサービスの実行を制限する方法があることを示し,各々について演算資源の割当てモデルを明らかにする。演算資源制御を実装するOS上で評価を行い,提案したモデルにより実際にサービスの保証が可能であることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *スケジューリング ,  *資源割付 ,  *コンピュータセキュリティ ,  保証 ,  サービス ,  オペレーティングシステム ,  優先順位 ,  システムモデル ,  システム評価 ,  サイバー攻撃 ,  不正アクセス
準シソーラス用語： サービス保証 ,  攻撃【情報】 ,  不正侵入 ,  妨害攻撃

分類 (2件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： プログラム実行 ,  保証 ,  サービス ,  評価