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J-GLOBAL ID：200902286498632567   整理番号：08A1050849

垂直磁気記録に対する二トラックモデルによる構成的ITI符号化PRMLシステム

Constructive ITI-coded PRML system based on a two-track model for perpendicular magnetic recording

著者 (7件)： KURIHARA Y. (Niihama National Coll. of Technol., 7-1 Yagumo, Niihama 792-8580, JPN) ,  TAKEDA Y. (Niihama National Coll. of Technol., 7-1 Yagumo, Niihama 792-8580, JPN) ,  TAKAISHI Y. (Niihama National Coll. of Technol., 7-1 Yagumo, Niihama 792-8580, JPN) ,  KOIZUMI Y. (Niihama National Coll. of Technol., 7-1 Yagumo, Niihama 792-8580, JPN) ,  OSAWA H. (Fac. of Engineering, Ehime Univ., 3 Bunkyo, Matsuyama 790-8577, JPN) ,  AHMED M.z. (CRIST, Univ. of Plymouth, Drake Circus, Plymouth PL4 8AA, GBR) ,  OKAMOTO Y. (Fac. of Engineering, Ehime Univ., 3 Bunkyo, Matsuyama 790-8577, JPN)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 320  号： 22  ページ： 3140-3143  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文で著者らは,二トラックモデルの差別化因子を持たない垂直磁気記録チャネルに関して,等化されたレベルに基づく新しいCITI(構成的トラック間干渉)符号方式ばかりでなく,隣接トラックからのITIを考慮したViterbi検出アルゴリズムを研究した。本論文の研究は実際的でなく理論的であるが,結果は,単一トラックの場合と比較してより良い性能が得られる従来のViterbi検出方式に対してはITIの許容率は26%であるが,提案された方式に対する率は50%にまで改善できることを示した。今後の研究は,より現実的な系ついて行う必要があること,またさらに,パターン媒体垂直磁気記録への拡張の可能性があることを指摘した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Viterbi復号化 ,  アルゴリズム ,  論理 ,  *垂直磁気記録 ,  *記憶媒体 ,  モデル ,  干渉 ,  許容量 ,  最尤法 ,  Viterbiアルゴリズム ,  直観論理 ,  *記録
準シソーラス用語： PRML ,  トラック間干渉 ,  構成的トラック間干渉 ,  構成的論理

分類 (1件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 垂直磁気記録 ,  トラック ,  モデル ,  符号化 ,  PRML