文献
J-GLOBAL ID:200902288422750865   整理番号:09A0487331

小胞体関連分解における蛋白質ジスルフィドイソメラーゼによる酵母Mnl1pのジスルフィド結合形成の役割

Roles of Protein-disulfide Isomerase-mediated Disulfide Bond Formation of Yeast Mnl1p in Endoplasmic Reticulum-associated Degradation
著者 (3件):
資料名:
巻: 284  号: 18  ページ: 11815-11825  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糖蛋白質の小胞体関連分解(ERAD)で機能する酵母Mnl1pはN末にマンノシダーゼホモログドメイン(MHD)を有しC末は独特の配列をしている。この蛋白質の特性化をした。Mnl1pはシグナルペプチドを持つが切断され小胞体腔に存在し,蛋白質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)に安定に結合していた。突然変異実験によれば,Mnl1pのC末ドメインとPDIがジスルフィド結合を含む相互作用をし,この相互作用がPDIによるMnl1pのMHDへのジスルフィド結合導入に必要であり,このジスルフィド結合がMnl1pのERAD活性に重要であり,Mnl1pとPDIの結合を安定化した。これらの結果から,Mnl1pはPDIとの安定な結合を介してERADで機能することが示唆された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る