抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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札幌市・小樽市の季節や時間によって異なる街路景観について,人の目線の高さにおける視覚的様相分析を試みた。視覚的様相を分類し,各市中心部における観光等の重要地点などから観察範囲を選定して昼間と夜間,夏季と冬季に様相の観察及び撮影を行った。出現様相を抽出して分布地図を作成し,特徴的な現象を個別に把握した。その結果,1)札幌地区では夜間の街路景観が夏季・冬季に拘らず同様であるのに対し,小樽地区では昼間における積雪の有無による景観変化が顕著なこと,2)夏季には木々などの植物植生が,冬季には雪の諸現象がそれぞれ様相に変化を与えること,3)夏季夜間では照明,街灯が様相に影響を及ぼし,冬季夜間では積雪面,雪雲の照り返しなどが影響を及ぼすこと,4)視覚的様相の観点からは,建築物の形状・高さ,路面の広さと共に周囲環境状態が大きく景観に影響を及ぼすこと,などが分かった。