特許
J-GLOBAL ID:200903002004772618

糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293690
公開番号(公開出願番号):特開2007-097517
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】新規に見いだした糖リン酸化活性を有する酵素を利用して糖を効率的にリン酸化し、糖1リン酸エステルを製造する方法の提供。【解決手段】(a)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、(b)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸、(c)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示される塩基配列からなる核酸、又は当該塩基配列に相補的な配列からなる核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸、(d)上記(b)又は(c)の核酸を含む組換えベクター、及び(e)上記(d)の組換えベクターで形質転換された形質転換体の少なくとも1つを含むことを特徴とする糖リン酸化剤の提供。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(e)の少なくとも1つを含むことを特徴とする糖リン酸化剤。 (a)配列番号2に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質 (b)配列番号2に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸、又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸 (c)配列番号1に示される塩基配列からなる核酸、又は配列番号1に示される塩基配列に相補的な配列からなる核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸 (d)上記(b)又は(c)の核酸を含む組換えベクター (e)上記(d)の組換えベクターで形質転換された形質転換体
IPC (10件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/12 ,  C12P 19/44 ,  A23L 1/30 ,  A61K 47/26 ,  C07H 11/04
FI (10件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12N9/12 ,  C12P19/44 ,  A23L1/30 Z ,  A61K47/26 ,  C07H11/04
Fターム (45件):
4B018LB07 ,  4B018LB09 ,  4B018MD27 ,  4B018ME05 ,  4B018ME14 ,  4B024AA05 ,  4B024BA10 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA06 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL02 ,  4B064AE63 ,  4B064AF41 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB27 ,  4B064CC24 ,  4B064DA10 ,  4B065AA21Y ,  4B065AA26X ,  4B065AA57X ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA29 ,  4B065CA41 ,  4C057BB02 ,  4C057CC01 ,  4C057DD01 ,  4C057GG02 ,  4C076DD68
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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