特許
J-GLOBAL ID:200903011611690131
可逆的カチオン化による変性タンパク質の細胞内導入と活性化の方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
, 工藤 愛子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356571
公開番号(公開出願番号):特開2005-120017
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 ネイティブ状態のタンパク質の取得が困難なタンパク質や、カチオン化タンパク質を調製する過程で変性・沈殿を生じてしまうタンパク質等の変性状態のタンパク質及び/又はペプチドを細胞内に導入し、かつ細胞内での活性化を同時に可能とし、タンパク質及び/又はペプチドの機能解析の迅速化や、タンパク質及び/又はペプチドを用いた医薬品・研究用試薬の調製等に好適に利用・応用される細胞内導入方法、並びに、それに用いられる細胞内導入用試験キットを提供する。【解決手段】 タンパク質及び/又はペプチドを細胞内に導入する方法であって、上記細胞内導入方法は、還元タンパク質及び/又はペプチドが細胞内に存在するようにタンパク質及び/又はペプチドを導入する過程と、該還元タンパク質及び/又はペプチドが細胞内で活性化される過程とを含んでなるタンパク質及び/又はペプチドの細胞内導入方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
タンパク質及び/又はペプチドを細胞内に導入する方法であって、
該細胞内導入方法は、還元タンパク質及び/又はペプチドが細胞内に存在するようにタンパク質及び/又はペプチドを導入する過程と、該還元タンパク質及び/又はペプチドが細胞内で活性化される過程とを含んでなる
ことを特徴とするタンパク質及び/又はペプチドの細胞内導入方法。
IPC (3件):
C07K14/82
, C07K1/14
, C12N1/00
FI (3件):
C07K14/82
, C07K1/14
, C12N1/00 U
Fターム (11件):
4B065AA26X
, 4B065AA93Y
, 4B065BA30
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4H045AA20
, 4H045BA32
, 4H045CA41
, 4H045EA28
, 4H045FA71
引用文献:
前のページに戻る